9月1日は「防災の日」。そこで、新潟県民の防災について調査しました。

指定避難場所を「知っている」は7割強

 自宅からの指定避難場所について、全体で「知っている」が7割強、「知らない」が3割弱。「知っている」が「知らない」を大幅に上回り、約4人に3人が「知っている」と答える結果となりました。

非常用持ち出し品を「備えている」は2割弱

 「あなたのご家庭では、避難所生活に必要なものをリュックサックにまとめておく等、非常用持ち出し品を備えていますか?」と聞いたところ、「備えている」が2割弱、「備えていない」が8割弱、「分からない」が約5%でした。「備えていない」が「備えている」を大幅に上回る結果となりました。

準備している非常用持ち出し品は、「懐中電灯」「飲料水」が7割以上

※前問で「備えている」と答えた人のみ

 準備している非常用持ち出し品は、「懐中電灯」と答えた割合が最も高く、「飲料水」と共に7割を超えています。次いで「食料品」「救急用品」「軍手」が6割台、「携帯ラジオ」「マスク」が5割台で、以下順に続きます。「その他」の記述回答では、「トイレ(簡易トイレ・携帯トイレ)」が散見され、女性の意見では「生理用品」「子どもの紙おむつ」といった回答が見られます。

その他の災害対策は、「家具の転倒防止」が2割以上

 非常用持ち出し品以外の災害対策は、「家具の転倒防止対策」で2割台、「災害発生時に直ぐ使うものを備えている」「最低3日分の食糧・飲料水を備蓄している」「家族で安否情報の確認方法を決めている」で1割台となっています。「特にしていない」は、全体の半数を超える結果となりました。「その他」の記述回答では、「町が定期的に開催している、防災訓練に家族で参加」といった意見がみられました。

今回の結果は、いかがでしたか?
あなたの想像通りでしたか?それとも全く違いましたか?
ぜひ、ご家族やお友達などとの話のネタにしてみてね♪

あなたもアンケートに参加しよう!
ご家族・お友達も招待しよう!

ONES★ではアンケートモニターを随時募集しています。
メールで届くアンケートに答えると、現金や商品券と交換できるポイントが貯まります。
登録は無料で、登録料や年会費などはありません。
この機会に、あなたもアンケートモニターに登録しよう!
※すでに登録済みのあなたは、ご家族・お友達等もONES★に招待しよう!

アンケートモニター
アカウント登録はこちら

招待特典について
詳しくはこちら

※n値と各選択肢の回答件数の合計は、小数点以下を四捨五入した集計結果のため、一致しない場合があります。

調査期間 2017/8/25~8/27
調査対象、回答数 新潟県内在住の男女1,954名
回答者属性
(性別)
男性 = 928人
女性 = 1,026人
回答者属性
(年代別)
20代以下 = 88人
30代 = 464人
40代 = 909人
50代 = 395人
60代以上 = 98人